我が社の特徴として定員20名程度の高齢者施設様への服薬支援・服薬管理を得意としております。
ありがたいことに現在、全社で100名以上を担当させて頂いております。
施設様ごとに服薬支援・服薬管理方法・考え方・ご要望が異なりますが、私たちが一番大切にしていることは「施設様の業務負担を軽減すること」です。
煩雑な業務が多い中、少しでも本来の介護・看護業務に注力できるようにしてほしいと考えているからです。
・お薬のセット作業に時間が取られている
・残薬整理、管理が大変
・誤薬が心配
・薬局までお薬を取りに行っている
・主治医との連携を円滑にしたい
・お薬代や契約書類関係はご家族様と直接やりとりしてほしい
このようなお悩みがあれば是非とも我が社にご相談下さい。
恥ずかしながら私たちも多くの失敗を積み重ね、より良い方法を模索してきました。
私たちの”やり方”を押し付けるのではなく、施設様のご要望を踏まえお互いに「やりやすい方法」を試行錯誤しながら取り組んでいます。
お薬カレンダーにセットした状態で高齢者施設様にお届けします。
服用時点ごとに分けて線を引き誤薬の防止に努めています。
また分包紙には日付を印字することで「いつ服用できなかったか」「残薬はどのくらいあるのか」明確にして、処方医や職員様と連携しています。
外用剤の残薬数もしっかりと把握し、処方医に報告することで医療費削減にも寄与しております。
散らかりがちになりやすい外用剤も私たちで整理整頓します。
高齢者施設様の食堂に今日服用する分のお薬カレンダーを設置しています。
高齢者施設様のご要望に応じて服薬支援・管理方法をご提案します。
これまでの職員様が取り組んできた管理方法を引き継ぐことでできます。
また新規入居者様でサービス担当者会議の開催有無に関わらず、なるべく初日に伺うようにしています。
具体的に以下の内容を行います
・新規薬局との契約
・保険証確認
・処方薬の確認と整理
・残薬確認及び共有
・医師へ報告
これらの取り組みが施設職員様の業務負担軽減、より良い訪問調剤のサービス提供に寄与すると考えているからです。
ご理解頂いた施設様にはなるべくご協力頂いております。
土曜日、日曜日でも職員と連携しながら、初回の入居時はお伺いするようにしています。
これも入居者20名程度の施設様のみだからこそできる取り組みの1つです。