必要とする以上の薬や不要な薬が処方されていることによって、有害事象のリスク増加や、誤った方法での服薬(服薬過誤)、服薬アドヒアランス低下などの問題に繋がる状態はよくあるケースです。
薬の種類が5種以上になると転倒リスクが増加し、6種類以上になると副作用による健康被害が増えるという研究結果もあるそうです。
特に認知症の患者様は薬を理解することも難しいことが多いです。
漫然投与で服用時点を増していることも問題かもしれません。
高齢者施設様でも「薬多いのよねー」と言った声を聞くことがあります。
私たちも取り組まなければならない課題だと感じています。
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