認知症を発症した患者さんのご家族様からお電話を頂き、新規の在宅導入となった事例です。
認知症のためご自身でお薬の管理ができない。心配なのでお薬カレンダーにセットして服用しやすくしてほしいとのご依頼でした。
早速ご自宅に訪問してみると、認知症薬を紛失しており(数分後にご家族様が発見しました。)
この時点ですでに飲み忘れが発生してました。
現在複数の医療機関を受診しており、薬が増えたことに患者さんも混乱していました。
早速現在、処方されているお薬を持ち帰り一包化してお薬カレンダーにセットしました。
患者さんからは「親切に対応してくれて本当にありがとう」と感謝のお言葉を頂きました。
これからますます増える高齢者や認知症の方が安心してお薬を服用できるようにこれからも頑張っていきます。
薬価差削減や技術料の減少など暗いニュースばかりですが、目の前の患者さんと向き合うことの大切さは忘れていはいけないと感じました。
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